諏訪大社1

長野県の諏訪湖の周りに上社本宮(かみしゃほんぐう)、上社前宮(かみしゃまえみや)、下社秋宮(しもしゃあきみや)、下社春宮(しもしゃはるみや)と、四ヶ所の境内がある神社である。
日本全国にある諏訪神社の総本社、信濃国一之宮正一位(しなのこくいちのみやしょういちい)の格式高い最も古い神社のひとつだ。
御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)、八坂刀売神(やさかとめのかみ)であり、夫婦神様。
建御名方神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の子であり、出雲(いずも)の国譲りに反対して諏訪まで来て、その場所に国を築いたと古事記にある。

諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がなく、秋宮は一位の木、春宮は杉の木をご神木(ごしんぼく)とし、上社は守屋山(もりややま)をご神体としている。
古代の神社に社殿がなかったということから、諏訪大社はその古さを物語っている。
諏訪信仰としては、龍神信仰、農業信仰、海の守護、軍神、武家の守護神として尊ばれてきた。

さて、この諏訪大社、実はユダヤとの密接なつながりがあると言われている。
イスラエルの駐日大使が就任すると、真先に訪れる場所が長野県の諏訪市なのだそうだ。

この諏訪には、守屋山という山があり、前述のとおり諏訪大社のご神体である。
守屋山つまりモリヤ山はイスラエルの首都エルサレムにある山の名前であり、タナフ(旧約聖書)に出て来る。
「神は命じられた、あなたの息子、あなたの愛する独り息子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。
わたしが命じる山のひとつに登り、彼を焼き尽くす捧げ物としてささげなさい」(創世記22章2節)
すると、「アブラハムよ、わらべに手をかけてはいけない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子さえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を畏れる人であることをわたしは今知った」
アブラハムが目を開けると、そこに角を藪に引っ掛けている山羊(やぎ)がいた。
アブラハムは息子イサクの代わりに雄の山羊を燔祭(はんさい:神に捧げる供物のこと)として神に捧げることができた。

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