組織で生きる

人類がこの世に誕生して以来、組織はつきものだ。
そもそも人類の存在自体組織なくして成り立たない。
外部の集合体だけが組織ではない、そもそも家庭それ自体が組織なのだ。
逆に言うと家庭が組織化されていたから円滑かつ円満に成り立っていた。

家長である父親を頂点に、母親、一線を退いた祖父母や曽祖父、長子、次子、三子、そのようにして家庭は成り立っていたし、
成り立っていなければならないものなのだと思う。

現在は父親をないがしろにした家庭崩壊が始まっていることが、そもそも社会の歪みに発展しているのではないだろうか。
父親は家長としての威厳を失い、妻の言いなりになり、妻は子供たちに父親の不満を漏らす。
それを聞いた子供たちは父親に対する尊敬の気持ちを失い、親の言うことなど無視する子供が育ち、しかも親の存在自体を無視しだす。
女性の地位が向上?するに従って家庭内における妻の発言権が増し、夫に対して家事の分担を迫り、夫が休日に自宅にいることを良しとしない。
定時に夫が帰宅しても邪険にする始末である。

それは、取りも直さず、男性が弱体化してしまったこともあるだろう。
男性が女性化し、女性の尻に敷かれている昨今、仕方のないことなのかもしれない。
この際、徴兵制度を復活し、韓国のように兵役を設けて徹底的に叩き直す必要があるのではないかと考えてしまう。
情けない。

街中で子供を叱る父親は母親よりも優しい。
「こんなことしちゃダメでしょ。ママに言っちゃうよ」、昔と逆ではないか。
やたらと物分かりの良い父親が増えている。
子供に不必要な理解を示し、言葉で諫める言動を、私は金八(きんぱち)現象と呼んでいる。

子供は右も左もわからないし、善と悪の区別もつかない生き物だ。
立派な大人に成長させるためには、時には体罰が必要である。
教育的体罰は存在するし、その痛みは人の痛みもわかる大人に成長する。

体罰のない世の中は、痛みを知らない人間ばかりになってしまい、限度を知らない暴力に発展する。
その結果、人の命、いや生き物の命を平気で奪う人間が出来上がってしまうのだ。

一体だれが体罰を悪だと決めつけたのか。
今の世の中はおかしい。

失われつつある秩序を今こそ取り戻す時ではないだろうか。
このままだとこの国は崩壊することは確実である。

霊界も組織により秩序が保たれている。
組織と秩序は人間、即ち霊魂にとって必要不可欠なことなのだ。

タイトルとURLをコピーしました