未曾有の大洪水とノアの方舟

地質学上、遠い昔、紀元前の頃に大洪水の跡が地層にみられるそうである。
聖書は宗教の聖典というよりは歴史書であり、比喩的な表現を使っているため少々分りづらいが、ほぼ科学的に証明されているという。

地球規模の大洪水は本当に起こった。
地球上の大陸の全てが水没したわけではないようだが、半分以上は水没し、中には完全に水没したままになっている大陸もある。

人間は堕落し、人心も荒廃し、神も恐れぬ増長した有り様に神は怒り、大洪水を起こすが、ノアに命じて大きな方舟(はこぶね)を造り、全ての種のつがいを乗せるよう啓示する(旧約聖書 創世記)。
そして大洪水が起こり、陸地は水没するが、高いアララト山(トルコ共和国の東端にある標高5,137mの山)の頂上だけが陸地として海の上に現われていたため、そこに漂着した。
大洪水発生から40日経過後、ノアはカラスを放ち、オリーブの実を銜(くわ)えて戻ってきたため、水が引き始めていることを知ることが出来たという。
一時期、アララト山の山頂で木片が発見された等の発表があったが、普通に考えれば腐食していて残っていることはまずないだろうと言われている。
雨は40日と40夜続き、150日の間、水が激しく流れ続けたようだ。

しかし、アララト山には船形の地形があり、それは聖書の記述にある方舟の大きさと合致するそうだ(左右対称、明らかに人工的建造物と見られる)。
その場所を発掘調査してみると、木材、アルミ等の金属、甲板を支えていた柱の跡、ネコ科の動物の毛、石化した動物の糞や角、そしてその周辺には錨を安定させるための石、石化した木材、ノアの家や墓の跡などが残っているそうだ。
船の全長は133m、横幅22m、積み込んだ種は8,000種類、雄雌合わせ16,000匹と聖書に記されており、船の情報は実際に測った数字と合致するという。
調査団は、この遺跡がノアの方舟であると結論付けているようである。

私は、ここまで具体的な証拠の品々が発見され、年代も測定したところ、聖書の記述に合致しているとのことから、信じない理由が見つからない。
確かに日本でも各地に海や塩などの字が付いた地名があり、それらは海のない県にも同様の地名が多数あるということから、一時期海の底に沈んでいたのではないだろうか。
例えば、山に囲まれた完全なる内陸県である長野県には、海瀬、塩尻、小海、塩田、塩野、塩沢、海野、塩名田、海ノ口、海尻等々がある。
ちなみに、日本の古文書にも大洪水の記述があることを追記しておく。
大洪水に関する伝説は世界中にあるようだ。

実際に地球上で発生した天変地異であり、丁度、現在のような地軸の変動によってもたらされる事象が次々と発生したことが考えられる。

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