魂の輪廻(たましいのりんね)

肉体は滅びても霊魂、霊体は滅びない。
なぜか?それは肉体の中に宿っている本体だからだ(ガンダムを操縦するアムロといったところか。肉体がモビルスーツ、アムロが霊魂)。
要するに簡単に言うと、自我と表現した方が良いかもしれない。

よく前世というが、前世とは霊魂が今、自分がいる時代よりも遠い昔にも別の人間として生きていたということだ。
肉体は死後機能しなくなり、腐って土に還る(現代は火葬にされてすぐに骨になってしまうが)。

もし、肉体自体が自我だとしたら死という恐怖のまま動かなくなった状態で腐乱し、骨になって土に還るまでずっと朽ちるさまを感じていなくてはならなくなる。
骸骨になった自身の目から笹が生えることもずっと感じ、土に還っても、ずっと土になってしまった自分を感じることになる。
遠い昔、この日本列島ではたくさん戦が繰り返され、多くの死骸が土に還っている。
そう考えると、多くの人々の自我と意識の上をいつも歩いているという、想像するだけでも恐ろしい。

魂、即ち霊魂は滅しない。
肉体が死を迎えると同時に霊魂は肉体を離脱し、暫くしてから霊界に還る。
そして魂の浄化と霊格を上げるため、霊界という真の故郷を離れて、また別の人間の肉体に宿って人間界道場で修業する。
魂は輪廻している。

要するに何度も人間に生まれ変わっているのだ。
魂は滅びない。

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