大嘗祭(おおなめまつり)

天皇が皇位を継承する際に行う宮中祭祀である。
具体的に何のために行うのか、それらは既に色々な方面から情報が流れているので改めて言うまでもない。

大嘗祭が儀式として定まったのは7世紀皇極天皇(こうぎょくてんのう)の頃からである。
そんな太古から脈々と現在まで受け継がれている大変貴重な儀式なのだ。
この儀式を行うために建てられる大嘗宮も伝統的な技術によって建てられ、その技術もずっと受け継がれている。
我が国の皇室にこのような貴重な儀式が連綿と行われていることを誇らしく思う。
大嘗宮を建て、この一連の儀式のためだけに27億円もの税金が使われていることや、政教分離に反しているとか、いわゆる反対する人たちがいることは甚だ残念に思うのだが、賛成も反対もそれぞれに自由。
ただ、天皇陛下は日々国と国民の安寧を祈り、早朝から私たちのために祈ってくださっておられる。
そのご恩に報いることもさることながら、大嘗宮を建てる技術、儀式の伝承を残し、後世に伝えなくてはならない。
そのために税金を使われるのであれば大賛成だ。

また、政教分離云々と言うのであれば、公明党や幸福実現党はどうなのか。
殊に公明党は創価学会の明らかなる政治団体でありながら政権与党になっているではないか、そっちの方がよっぽど問題ではないのか。

この国が古来よりひとつにまとまり、戦後も早期に立ち直れたのは偏に天皇陛下がおられたからだと思う。
天皇の存在は、この国をひとつにまとめ、外圧や外敵から守る力の源ではないだろうか。

天皇制反対論者は、もはや論外なのだが、それらの方々はそんなに天皇制を受け入れられないのであれば、この国から出ていくことを一つの選択肢に加えることも考えればよいのではないか。
無理に留まる必要はないだろう。

タイトルとURLをコピーしました