明治維新1

志士、尊王攘夷、新選組など維新好きが胸を躍らせるキーワードだ。
坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛、大久保利通、武市半平太などと聞くと全身に鳥肌を立ててしまうほどゾクゾクするのではないだろうか。
明治維新に欠かせない人物達だろう。

封建体制の武士中心の政治から民主的な時代に移行した一大イベントである。
武士は武士でなくなり、大名もいなくなった。
藩は県に変わり、将軍もいなくなった。
士農工商という概念もなくなり、誰もが職を選べる時代になった。
人民は解放された・・・・・。

本当にそうだったのだろうか?
坂本龍馬はフリーメーソンと結託して(自身もフリーメーソンのメンバーであったという説もある)武器を売っていた武器商人ではなかったか。
松下村塾はテロリスト養成所であり、吉田松陰はテロの首謀者であり、指導者ではなかったか。

薩摩、長州、土佐のテロ集団によって流されなくてもよい血が多く流され、下級公家の岩倉具視が、ならず者のテロリストと結託して偽の錦旗を掲げさせて人々を騙し、孝明天皇を暗殺し、自分たちが扱いやすい明治天皇を擁立した、まことに薄汚れた時代が明治ではなかろうか。
身分制度(自らの武家としての地位の低さに)に不満をもった下級武士が、武士の時代を終わらせただけで、人民は置き去りにされ、ただ迷惑を被っただけの話だ。
まったく無駄で国益を損ねることだったわけである。
何だか維新の志士などと言って大層なことを行ったようなことを言われているが、やったことはただの反逆とテロ行為、無差別殺人でしかない。
本当の国賊ではないのか。

西洋諸国の有り様をいち早く学んでいた幕府では、とっくに議会制民主主義を知っており、如何に政体を移行すべきかを考えていた。
無理なく円滑に。
大名たちの処遇、商人からの莫大な大名たちの借財の処理方法、刀を急に召し上げた後の武士たちの反動、暴動等々山積した問題を一つひとつ解決していかねばならなかったのだ。
武士の時代が終わりであることは、とっくに承知していたことだったのである。

タイトルとURLをコピーしました