守護霊

守護霊という言葉は一般的によく聞かれるようになった。
守護霊とは、この世に生きている人間を霊的視点から守護してくださる霊のことである。
一般的に守護霊は常に我々のいる人間界で修業する者の近くにいて私たちをお守りくださっているのだという。
ただ、見守ってくださっていると言っても、災厄から守ってくれるのではない。
所謂(いわゆる)指導者として常に監視しておられるという訳である。

それぞれの人間に一人の守護霊様がついておられる場合もあれば、複数の人間を掛け持ちされている守護霊様もおられるという。

守護霊様のお役目は、人間を指導監督すること。
常に目を光らせて一部始終を霊界の入口におられる閻魔様に報告されていると言われている。
清く、正しく、美しく生きているか、霊界から与えられた課題をしっかり履行しているか、そんなところを見ておられる。

指導霊とも言うべきこの守護霊様は、対象者のご先祖様でもなければ先亡の肉親でもない。
また、人間界で知り合った友人知人でもない。
我々が本来帰るべき霊魂の故郷、即ち霊界の邑(むら)から神の命によって選ばれる。
では、どのような関係か、守護霊様は人間界における家族など肉体的な繋がりよりも、ずっとずっと深い縁で結ばれている。
つまり、本当の家族というべき存在なのである。

人間界における修行が滞りなく無事に終えられるよう、時には手助けもして下さるそうだ。
道を踏み外さないよう見守っていてくれる。
人間界を生きるにあたって、その存在は見えないし、感じられないかもしれないが確実に私たちの近くにおられる。
その存在に感謝し、夜、寝る前で良いから「今日一日ありがとうございました。どうぞよろしくお願い致します」と、心から念じてみてはどうだろう。
「ありがとう」と言われて悪い気になる人はいないと思う。
それは神様とて霊魂とても同じこと。
嬉しくなって、今よりもっともっと手を貸してくれること間違いない。

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