友達

友達が沢山いるに越したことはない。
しかし、親友と呼べる友達は一人で十分だと思う。
必然的に一人ぐらいに絞られてしまうものだと思うのだが。

自分と相手を相互に受け入れ、良きも悪しきも認め合い、尊敬でき、有事の際は身を挺して守ることが出来る人を親友(真友)という。
歯に青のりがついていることを躊躇せず指摘できることも、その関係でないと出来ることではない。
つまり、言い辛いことも腹を割って言える間柄が親友(真友)ではないだろうか。

友人関係は主従関係ではないのである。

特に戦場(いくさば)では、男同士信頼しあえることが何より大事であった。
そのため、当たり前のこととして男同士で肉体関係をもち、体の隅々までお互いにさらすことや、肉体関係の絆をもって何よりの信頼の証としていた。
それは世の習いでもあった、特にサムライの世界では。
確かに表向きは主従関係にあったかも知れないが、床の中ではお互いの関係は対等であったという。
そういう中で切っても切れない深い男同士の絆を築いたのである。

今の時代、そこまですることはないと思うが、友人とは信頼であり、一心同体の絆が築けている人をいうのではないだろうか。

そしてそれは、大切な大切な存在なのである。

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