いき過ぎた合理化は、存在価値をなくす

昔に比べたら非常に安価になり、利用者も圧倒的に増えた飛行機。
早くて、安いし、空港も施設が充実している。
とても快適だ。
ただ、残念に思うことがある、それは地上、客室乗務員ともに質が著しく低下しているということだ。
すべからくそれらは、プロ意識の欠如にほかならない。
乗客をもてなすホスピタリティ、保安員としての自覚、それらが備わっているとは到底思えないのである。

笑顔に乏しく、人員削減や給料の低下でモチベーションが低下している気持ちも分からないでもないが、乗客の命を預かっているということを忘れないで欲しい。
そして、それぞれに楽しく旅をしようと思っている善良な乗客の心を踏みにじらないで欲しいのだ。
目が合っても知らん顔、国際線の機内食にパンが付いていなかったことを伝えたところ、「すみませんでした」の一言もなく無言で手掴みのパンを怒った顔でドン!と置く始末。
いや、実に変わってしまった。
そして特に最近思うのは、且つてはJ●Lの方が対応が良く、好んでJ●Lを利用していたが、最近は劣悪だったA●Aの方が断然良くなった。
各種サービスも向上し、乗客のことを一番考えているのだなと感じる。
企業努力を惜しんではならない。

昔からある良いものは残し、悪しきことは捨てる。
ただ、悪しき事だと思っているが、実はそこにこそ大事なものがあるのかも知れない。
よくよく見極めることが必要だ。

今の社会は何でも合理化で、中身がなくなっているように感じる。
立ち止まって振り返ってみることも大事なのではないだろうか。
新興企業の有り様に煽られ、老舗の良さを捨てないで欲しいと切に願う。

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