生きる勇気

生きることは大変なことだ。
死ぬことは簡単だが、生きることは大変である。

生きていくためには働かなければならない。
働いて生活の糧を稼いで、自分の暮らしや家族を養わなければならない。
生活を続けていくと、公共料金や税金が発生し、借金が出来、それらの支払いに追われてしまう。
子供がいれば養育費が発生し、車を購入すれば維持費がかかる。
そして、食わねば生きて行かれない。
毎日毎日欠かさず食事代がかかる。

しかし生きるということは難儀だ。

生きていくためには何が必要か、生きるためのエネルギーが必要なのだ。
つまり、生きる勇気が何より必要だと思う。

東南アジアを旅すると、生きることに必死な人々が多い。
我が国のように今や先進国と呼ばれている国々にはないエネルギーを肌で感じる。
逞しく生きるその様は、生きることを謳歌する余裕はないだろうが、人間本来の在り方を感じさせる。

混沌としたアジアの発展途上の国を、国民みんなで築き上げているんだぞ、自分たちの国は自分たちでつくるんだ、そんな声なき声を感じる。
且つての日本もそうであったように。

先進国では、成熟?しているせいか、発展途上のアジアの国々とは少々違う。
生きるためにがむしゃらに働くというよりは、一所懸命にならず淡々と生き、無理をせず、ストレスを感じない生き方が生きる勇気ということになるだろうか。

何れにしても勇気をもって生きることが大事なのではないだろうか。

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