天皇制について

天皇制という表現は的確でない。制度ではなく、天皇は元々君臨する王であり、この世は天皇の下に存在するからだ。
存在して当たり前の太陽と同じ存在であられる。
人間の知恵で存在させている他国の王家とは質が違うのだ。
天皇制についての存在意義や、皇族方に対して国民や他国の者がとやかく言うべきことではない。
天皇は神であらせられるからである。

世界で一番長い王朝であり、有史以前の神代といわれる超古代より君臨する神の王朝である。

今まで我が国に於いて、天皇を凌(しの)ぐ権力を持つ者が何度も現れたが、天皇に取って代わろうとした者はいなかった。
むしろ、天皇を冒(おか)さず、自分の血統者を天皇の座に坐らせようとした者は存在した。又は、自分の娘を天皇の后(正室、側室にかかわらず)にさせるべく入内(じゅだい)させるなど、飽くまで天皇の血筋を途絶えさせることはせず、いついかなる時も天皇をお守りしてきたのだ。

しかも、敗戦国となり、占領され、敵国の手に落ちようとも天皇が廃されることはなかった。海外からは天皇を死刑にするべきだとか、天皇制を廃止するべきだとか、多くの声が挙がっていたが、天皇は君臨し続け今に至っている。

それだけ天皇とは、世界秩序においてもなくてはならない絶対的な存在なのである。
世界を、地球を統率する神だからだ。

口惜しいことに、先の大戦において列強に嵌められ、大敗を喫し、固有の領土を失い、憲法まで敵国に作られ、天皇は象徴とされ、屈辱的な状態は戦後から何も変わらず続いている。
今の日本国憲法はアメリカ合衆国憲法である。
日本を辱めているこの憲法を変えなければ、この国は独立国家とは言えない。
いつまでもアメリカ合衆国の属国でよいのか、この国はアメリカの州なのか?自治領なのか?なぜ自国の憲法を作ることがタブー視されるのか、甚だ不思議である。
アメリカのスパイがいるのだから仕方ないのか。

憲法改正即ち軍国主義や戦争に結び付ける者がいるが、これは全く別問題だ。
私は戦争には反対だが、武力を保持することは賛成だ。
武力を持たねば敵国に攻められ、国を守れないではないか。
国を守るためには武力が必要なのだ。
武力が無ければ一方的に攻め込まれて終わりである。

日本人は、敵国なんて存在しない、とよく言うが、平和ボケもいいところだ。
しかも、今のこの平和な世の中を、身を挺して守ってくれている人たちがいることを忘れてはならない。
それは自衛隊である。
自衛隊だけではない、警察、海上保安庁も命を危険にさらして、我が国の安全と平和を守っている。
日本国政府は、国民に心配をかけまいと、中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの間で起こっている一触即発の事態を報道しないが、毎日戦闘状態に陥る状況が発生しているのだ。

天皇がおられるからこそ、国はひとつに纏まっている。
そして、天皇は日々我々国民の安寧を想い祈られ、国民を守ってくださっている。
朝も早くから宮中おいて、毎日毎日祈られておられる。

我々も天皇をお守りするのは筋ではないか。
天皇は命をお懸けになられて国と民を守っておられる。国民が命を懸けて天皇をお守りするのは当然と言えよう。

天皇は象徴ではない。
国家元首であらせられるべきである。

天皇陛下の弥栄を念じつつ。

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